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伏見のダイニングバー「すたんど リ:メル」が3周年 希少な酒類そろえる

入手困難とされる希少な日本酒、クラフトビールがそろう店内

入手困難とされる希少な日本酒、クラフトビールがそろう店内

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 伏見区のダイニングバー「すたんどRe:meru(リ:メル)」(伏見区東柳町)が2月22日で3周年を迎える。

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 希少な日本酒やクラフトビールを多数取り扱っていることで知られる同店。店主の小山内梨香さんは「お酒好きが高じて、バーや飲食店で働いてきた。自分の好きな酒を人に提供して喜ばれるのが癖になり、独立したのが3年前。日本酒とクラフトビールをメインに中書島を盛り上げたい」と意気込む。

 常時約15~20種類の日本酒、クラフトビールのほか、焼酎、ウイスキーなどをそろえ、料理は約20種類を用意する。酒類の入荷情報はインスタグラムで伝えている。

 「伏見の地で伏見の酒だけではなく、全国の希少なお酒で勝負しているが、そこに共感いただいているお客さまも多い。ラベルが特徴的だったり、今までにない酵母を用いた飲みやすいお酒だったり、お酒を飲まなくなってきている若い人たちに酒が楽しくなるような『入り口』を教えてあげたい」とも。

 2月22日・23日には3周年感謝祭として生ビールを300円で提供するほか、「花陽浴(はなあび)」「信州亀齢」などの希少な日本酒の飲み比べも特別価格で用意する。グッズが当たる外れくじなしの「クラフトビールくじ」などのイベントも予定。

 営業時間は18時~翌2時。水曜定休。

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