eスポーツ専用施設「e-sports base e32」(京都市伏見区観音寺町)が4月22日、桃山御陵駅前にオープンする。
同施設は、ミドルスペック24台、ハイスペック4台、超ハイスペック2台のマシンをそろえ、「京都市内では最大規模」(同店)になるという。
経営するL&P(向島津田町)社長の長田栄臣さんは「受け付け・精算は自動精算機でストレスなくできるように配慮している。価格も、学生が使いやすいよう1時間当たり350円(ミドルスペック)とかなり安く設定した。小遣いではとても購入できないハイスペックのPCでゲームを楽しみたい学生が使えるものにしてあげたかった」と話す。
オープン時は「Overwatch2」「ApexLegend」「Counter-Strike Global Offensive」など11種類のゲームがプレーできる。
長田さんは「大会や配信者イベントも企画している。いずれはチーム運営もしていきたい。目標は、この施設からeスポーツの未来のオリンピックメダリストを出すこと。楽しさや文化を広め、伏見をeスポーツで活性化できれば」と意気込む。
営業時間は10時~23時。