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伏見・たんぼラグビーと西陣ゲストハウスがもちつきでコラボ 伏見のもち米で西陣PRに一役

もちつきに参加する親子

もちつきに参加する親子

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 京都・西陣のゲストハウス「KeFU stay & lounge(ケフ・ステイ・アンド・ラウンジ)」(京都市上京区桐木町)で1月9日、伏見産のもち米を使ったもちつきイベントが行われた。

もちつきをする参加者

 もちつきイベントは、「KeFU stay & lounge」マネージャーの横山恵さんが「西陣の地域の人を繋ぎ、西陣の魅力をPRしたい」と企画。参加の呼び掛けに、同ゲストハウスに野菜を提供している宮本ファーム代表で伏見・たんぼラグビー実行委員長の宮本直嗣さんが賛同。もち米を同ファームが、石臼をたんぼラグビーメンバーの長田栄臣さんが提供する形で実現した。

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 たんぼラグビーは田植え前の水を張った泥田で行う球技で、子どもから大人まで年齢性別を問わず楽しめるのが特長。伏見では「スポーツ本来の楽しさの追求と人々や地域をつなぐ」をキーワードに、2018年から向島地区で大会を開催している。同大会ではラグビー会場の田んぼでもちつきを毎年行っており、もちつき道具もメンバーが各自管理しているという。

 横山さんは「年始から明るいニュースがなかなか無い状況の中、少しでも皆さんに笑顔になってもらいたいと企画した。当館はコロナ禍の中2020年4月にオープンした。これまでも西陣地域の一員として丁寧に関係づくりを目指し、安全対策には細心の注意を払って企画をしてきた。今回ももちを無料で配布することで地域の方に喜んでいただきたかった。伏見向島のたんぼラグビーメンバーの協力で実現できたことに感謝している」と振り返る。

 当日は、スタッフおよび参加者全員の消毒とラウンジ換気、もちつきの入り口前広場での実施など、新型コロナウィルスへの対策を徹底。密を避けながら日中のみで参加者が分散的に参加できるよう、時間を分けて工夫する形で行われた。4回に分けて行われたもちつきに、ゲストハウス滞在者や西陣の近隣住民、関西を中心としたイベント申し込み者など約50人が参加した。

 当日大阪から参加した宇亜水真乃生(うあみまのあ)さんは「子どものころから家族でもちつきをするなど、普段からおもちが大好き。今回は、もちつきをネットから検索してイベントに参加した。参加されている方は素敵な人達が多く楽しかった。伏見のもち米でついたおもちはとても美味しい。もちつきをしたいという夢が叶って本当に良かった」と笑顔で話す。

 京都に滞在中の音楽アーティストのSHOW-GOさんは「地域の人々の交流がとても素敵で、見ているだけで心が温かくなった。伏見のお米と石臼で作ったおもち、西陣での食材や調味料のコラボがとても魅力的で、これからの交流も考えるとワクワクした」と話す。

 横山さんは「時節柄、開催について悩んだこともあり、正直こんなに沢山の方に来てもらえるとは思っていなかった。新型コロナウイルスへの安全対策を周知徹底したことで、安心して参加いただけたようだ。参加者の皆さんの笑顔を見て本当に開催して良かったと思う。今後は、西陣の地域の魅力を再発見するメディア立ち上げる予定。これを機に西陣と伏見向島の交流を活発に行っていきたい」と意気込む。

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