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伏見の和ろうそく店がミッキーの絵ろうそく ディズニーと京都伝統工芸がコラボ

ディズニーキャラクターの額装絵ろうそく

ディズニーキャラクターの額装絵ろうそく

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 京都の伝統工芸品とディズニーによるコラボ企画「ディズニー/京都伝統工芸シリーズ」の発表会が10月6日、京都経済センターで行われた。

 参加する京都の伝統工芸メーカーは14社。この日は、2019年から1年がかりで製作したというコラボ商品約40点を初披露目した。会場には門川大作京都市長も訪れた。

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 伏見からは、和ろうそく製造販売店「中村ローソク」(伏見区竹田三ツ杭町)と、特殊加工紙製品の製造・販売を手掛ける加美屋(伏見区深草稲荷御前町)が参加している。

 中村ローソクは創業1887(明治20)年。全国に10店ほどしかないという和ろうそく製造販売店の一つ。今回は京絵師による手描きの「絵付けろうそく」の技術を高く評価され、ミッキーマウス、プリンセス、ファンタジアの「額装絵ろうそく」(2万5,000円)を手掛けた。

 創業1910(明治43)年の加美屋は、金ぱくをたたく時に使う金箔打ち紙の加工技術を生かした、あぶらとり紙など「紙コスメ」を製造する。今回は紙を漉(す)きながら水を落とし柄つける「落水和紙」の技術で作った「和紙貼りクリアファイル」(1,100円)を開発した。

 中村ローソク4代目社長の田川広一さんは「材料や作り方、絵ろうそくの意味を知る方が少ないのが和ろうそく。1本1本描く絵ろうそくにも、お花の代用品として生まれ贈答品や献上品になった歴史がある。ディズニーのキャラクターを絵ろうそくで表現することで、多くの方に日本の伝統文化を知っていただくきっかけになれば」と話す。

 「ディズニー/京都伝統工芸シリーズ」は、「47CLUB」のオンラインショップで販売するほか、中村ローソク、加美屋店頭でも販売する。

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