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宇治・京都文教大に地元企業が寄付金 地域で活動する学生の後押しに

寄付金贈呈式に出席した京都文教大、ディランド山京、滋賀銀行の関係者

寄付金贈呈式に出席した京都文教大、ディランド山京、滋賀銀行の関係者

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 京都府宇治市の京都文教大学で(宇治市槇島町千足)で10月23日、寄付金の贈呈式が行われた。寄付金を贈呈したのはディランド山京株式会社(京都市伏見区納屋町)と同社の私募債を発行する滋賀銀行。

 今回の寄付金は、京都市伏見区出身のディランド山京・伊藤良之代表取締役が、「地元、地域で活動、活躍する学生を応援したい」との思いから、滋賀銀行のSDGs私募債「つながり」の仕組みを活用。同社からの寄付金を合わせた20万円を京都文教大学へ寄贈した。

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 贈呈式では、伊藤さんと私募債を発行した滋賀銀行京都南支店の菅井敏雄支店長から京都文教大学の平岡聡学長へそれぞれ目録を手渡しした。

 伊藤さんは「京都文教大学とは、学生を『地域インターシップ』で受け入れるなどご縁があり、今回の寄付金贈呈に至った。伏見区、宇治市で活動する学生の活動の後押しにつながれば、大変ありがたい」とあいさつ。

 菅井さんは「限られた優良企業しか私募債は発行できない。滋賀銀行としても、地元企業が地元で活躍する学生を応援することをサポートしたい」とあいさつした。

 京都文教大学の平岡学長は「本学の建学の理念は、『ともいき(共生)』。現場と大学を往還する現場主義教育は学生にとって、いい教育の場であり、地域の方々にも学生を育てていただいている。この度の寄付金を地域と大学の『ともいき』、学生の活動、教育に活用させていただきたい」と感謝の言葉を述べた。

 京都文教大学の「地域連携学生プロジェクト」は本年度4団体が採択され、宇治市、伏見区を中心に約120人の学生が活動している。