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伏見向島・田んぼラグビーに600人 豪快な泥んこトライに歓声

泥だらけになりながら田んぼラグビーを楽しむ参加者

泥だらけになりながら田んぼラグビーを楽しむ参加者

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 京都市伏見区の向島(むかいじま)地区(京都市伏見区向島西定請)で6月17日、「第1回たんぼラグビーin京都・向島」が行われた。主催は京都向島たんぼラグビー実行委員会。京都市や日本ラグビー協会、伏見経済新聞などが後援するほか、27の企業・団体、学校が協賛・協力している。

豪快にトライを決める参加者

 たんぼラグビーは、田植え前の水を張った泥田で行う球技。スポーツ本来の最大の魅力、「楽しさの追求と人々や地域を繋(つな)ぐ」をキーワードにしており、子どもから大人まで年齢性別を問わず楽しめるのが特長。試合時間は5分間、両チーム4人ずつで行う。

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 この日は地元の小中学校や地域住民有志チーム、企業・団体チームなど、30チームが参加。田植え前の水田に作られた2面のコートでは、各チームが泥だらけになってラグビーを楽しみ、泥しぶきが上がる豪快なトライシーンの連続に、集まった600人を超える参加者や見物客から歓声が上がっていた。

 伏見の経営者仲間と大会に参加した大濱育恵さんは「大人になって泥んこになって遊ぶ機会はないので、楽しかった。想像した以上に泥の中は走りにくく、滑るので体力を必要とする。来年はもっと事前に体力づくりをして参加したい」と笑顔で振り返る。

 実行委員会メンバーの宮本直嗣さんは「好天に恵まれて大勢の方に楽しんでいただけて良かった。これがきっかけになって、向島地域間の交流や地域振興の起爆剤になればうれしい。来年以降も継続して行うことで、伏見向島といえば田んぼラグビーと言われるようなイベントに育てていければ」と話す。

 この日使用した水田では数日後に田植えを行うことになっており、10月中旬には稲刈り体験イベントも行なう。参加費は1,500円(定員50人)。問い合わせは(宮本さん、TEL 090-6552-3067)まで。