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伏見向島・たんぼラグビーまで2カ月 500人規模の大会へ準備進む

京都向島たんぼラグビー実行委員会のメンバー。大会Tシャツや巨椋池のハスとラグビーボールをイメージしたロゴも作成した

京都向島たんぼラグビー実行委員会のメンバー。大会Tシャツや巨椋池のハスとラグビーボールをイメージしたロゴも作成した

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 6月17日に伏見向島地区(京都市伏見区向島西定請)で行われる、「第1回たんぼラグビーin京都・向島」まで2カ月を切り、参加30チームが決定するなど、着々と準備が進んでいる。主催は京都向島たんぼラグビー実行委員会。日本ラグビー協会や下鴨神社、伏見経済新聞などが後援するほか、27の企業・団体、学校が協賛・協力する。

たんぼラグビーin京都・向島の巨椋池のハスとラグビーボールをイメージしたロゴ

 同イベントは、江戸期から続く旧市街地と向島ニュータウンを中心とした新市街地の地域間交流が希薄という、向島の地域課題の解決を目的として地元の農家や住民が企画した。

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 当初は小規模での開催を考えていたが、同実行委員会の呼び掛けに賛同する地元の小中学校や地域住民有志チーム、企業・団体の他同志社大ラグビー部など、多種多様なチームが続々と参加を希望。最終的に30チームの参加が決まった。出場チームの保護者や家族など関係者を加えると約500人が参加する。

 大会を通じて行うラグビーの若年層への普及活動が評価され、日本ラグビー協会から後援大会として認定された。イベント後に田植えする「田んぼラグビー米」を関西ラグビー発祥の地・下鴨神社に奉納することも決定するなど、住民主体の手づくり大会として外部からの評価も高い。

 実行委員会メンバーの宮本直嗣さんは「予想を超える数の企業や団体、個人の方に賛同いただけて感謝している。大会を開くことが目的ではなく、これまで誰も解決できなかった地域間交流の解決が最大の目的。来年に開校する小中学一貫校・向島秀蓮(しゅうれん)小中学校は新旧地区が初めて交わる学校。そのタイミングだからこそ開く意義がある。その情報も発信していければ」と話す。

 当日はラグビー競技のほか、「やさしいフラッグ」「どろんこちびっこ広場」など、家族や友人と一緒に土に親しむことを目的とした種目も行う。ドローンで撮影したイベントの様子をユーチューブで生中継する予定。飲食や健康関連ブースも出店する。

開催時間は10時~16時