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伏見「京都競馬場」グランドオープン スカパラがテーマソング演奏

JRA京都競馬場でパフォーマンスを披露する東京スカパラダイスオーケストラ

JRA京都競馬場でパフォーマンスを披露する東京スカパラダイスオーケストラ

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 約2年半のリニューアル期間をかけて生まれ変わったJRA京都競馬場(京都市伏見区葭島渡場島町)が4月22日、グランドオープンした。オープン初日には東京スカパラダイスオーケストラがイベントを行った。

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 リニューアル工事は2020年11月にスタート。902日間、スタンドやパドックをメインに改修し、愛称を「センテニアル・パーク京都競馬場」に変えた。

 当日は、この日を待ちわびた競馬ファンが詰めかけた。競馬場内には屋台が立ち並び、お祭りムードを演出。家族連れの姿も見られ、子どもたちが笑顔で走り回る姿も見られた。

 レース終了後には、京都競馬場のテーマソング「追い越してく星」を担当した東京スカパラダイスオーケストラ(以下、スカパラ)が公開収録イベントを行った。「緑の広場イベントステージ」で行われたイベントには競馬ファン以外にも、ライブグッズを持ったスカパラファンも駆けつけた。。

 ライブはスカパラの人気曲「DOWN BEAT STOMP」で始まり、テーマソングである「追い越してく星」を含めた計3曲を演奏した。

 終演後には、テーマソングの作詞を担当した谷中敦さんが「ここ2、3年コロナ禍でしゃがみこんでいる時間が長かったので、今日はジャンプするつもりで来ました。皆さんも弾んだムードでしたね。これからも、お馬さんに負けないように走り抜けましょう」と話し、会場を盛り上げた。

 大森はじめさんは「今日ライブをして、みんなのパワーがすごくて圧倒された。全力で走り出したい気分。こんなすてきな所でライブができて良かった。ここでフェスをしたい気分」と笑顔で振り返った。

 スカパラファンは「スカパラを見る目的で初めて競馬場に来た。すごく会場がすごくきれいだし、レースも少し遊んでみた。競馬の楽しさが分かったので、また来たい」と話す。

ライブイベントの様子は5月3日19時から、ラジオ関西で放送予定。

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