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伏見の市民活動「ふしざく」、18チームが今年の活動を発表

ミーティングするふしざくのチーム

ミーティングするふしざくのチーム

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 京都市伏見区役所で6月30日、市民活動イベント「伏見をさかなにざっくばらん(ふしざく)」の、今年のチーム活動の発表会が行われた。

 「ふしざく」は、伏見の町を元気にすることを目標に、「自分が関心のあること」「自分がやりたいこと」を発表し、それを周囲の人が人ごとではなく「自分ごと」として、一緒に実現する市民活動イベント。伏見区役所地域推進室、京都市まちづくりアドバイザー、NPO法人「場とつながりラボ home's vi」がサポートする、伏見区オリジナルの「伴走型市民活動スタイル」として、全国の自治体の注目を集めている。

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 この日のイベントには、京都府立京都すばる高校の生徒、龍谷大学政策学部白須ゼミの学生、伏見区の住民ら60人が参加。「今年やりたいこと・実現したいこと」を各チームの代表者が発表した。

 「『港』をキーワードに中書島を活性化しよう」の亜衣子さんは「中書島は元々、国内最大級の河川の港町だった。モノや人の出入り口った港町の視線で中書島を活性化したいと思い活動を開始した」と説明。「KYOTO伏見音楽祭」の久保田正紀さんは「伏見といえば『音楽のまち』と呼ばれるようにしていきたい。いろいろなチームや地域と連携して、盛り上げていければ」と発表した。

 発表された18チームの活動内容は以下の通り。「伏見の防災・災害に強い町に」「寸劇大絵巻 大きな紙芝居で伏見の面白いことを伝えたい」「鳥羽伏見の戦い、新撰組などをテーマにした伏見の観光」「寒天が伏見発祥の地なのを広める」「『チンチン電車』を軸に伏見の歴史を深め合う」「伏見の逸品を創ろう会」「伏見歴史Do! 伏見の歴史を使って楽しく遊びましょう」「2025年 福祉問題を考える」「伏見を探索しましょう そのガイドブックを作る」「伏見の環境を守る会」「伏見・お城を考える研究会」「伏見桃山~中書島間を観光を使って盛り上げたい」「日本酒を飲みながらジャズを聴く」「KYOTO伏見音楽祭」「『港』をキーワードに中書島を活性化しよう」「チーム『街コミ』」「伏見の生活文化を学ぼう・広めよう」「伏見の美味しい水にまつわる文化を伝える」。

 スタッフの山本彩代さんは「今年は参加人数もチーム数も例年以上に多い。特に学生や若い人の参加者が多く、活動の浸透と盛り上がりを感じる。今後も、原則毎月最終土曜に伏見区役所で開催していく予定。1日体験や途中参加も歓迎しているので、足を運んでいただけたら」と呼び掛ける。