地元の人から「長天さん」「天神さん」と呼ばれ親しまれている長岡天満宮(長岡京市天神2)で現在、梅が見頃を迎えている。
学問の神様として信仰される菅原道真公は梅をこよなく愛したことでも知られ、長岡天満宮では境内をはじめ、隣接する長岡公園と八条カ池周辺を合わせて約10種、約300本の梅が楽しめる。
3月13日11時からは、恒例の「梅花祭」が開かれる。当日は、梅花を添えた特別な神饌を供え、神職も梅の技を冠に挿して祭典を執り行う。お茶席(10時~15時)も用意し、お茶席券(2,000円)も販売する。
住所
長岡天満宮
京都府長岡京市天神2丁目15-13