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京都競馬場でラーメンダービー 20店舗が美味さを競い合う

ラーメンダービーの店主が勢ぞろい

ラーメンダービーの店主が勢ぞろい

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 京都競馬場(京都市伏見区葭島渡場島町)で10月8日、「関西ラーメンダービー2016」が開幕した。主催は関西ラーメンダービー実行委員会(JTB西日本、京阪ホールディングス)とJRA京都競馬場

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 「関西ラーメンダービー」は、全国各地の有名ラーメン店を集めてラーメンの魅力を発信するイベントで、今年で3回目。昨年まで11月に開催されていたが、今年から京都の秋競馬開催の開幕週に合わせる形で、10月に5日間、開催される。

 関西ラーメンダービー実行委員会の久保田洋也(ひろや)さんは「JTBグループと京阪グループは業務提携しており地域振興型のイベントを共同で開催している。JRAも新規顧客を開拓する機会を作りたいという事でこのイベントが実現した。一昨年は4万2千人、昨年は4万9千人が来場したので、今年は5万人を目指したい」と意気込む。

  10月8日、9日、10日の3日間を「第1レース」として、「麺屋わっしょい」「セアブラノ神+あいつのラーメンかたぐるま」「麺屋丈六+和風とんこつかしや」「京都千丸しゃかりき+らぁ麺とうひち+menkouともや 」「麺屋 NOROMA 」「麺やぶたコング+頑固麺飯魂気むずかし家 」彩色ラーメンきんせい+寅吉」「らーめん style JUNK STORY」「 極濃拉麺 らーめん小僧」「 博多一幸舎」 の10店舗が出店。

 10月15日、16日を「第2レース」として「極龍拳(麺屋極鶏+京都龍旗信+拳ラーメン)」「 鯛塩そは?灯花」「 にっこうと豚人とラーメン荘&YumeWoKatare」「 麺屋 NOROMA+ラーメン家みつ葉」「 吟醸ラーメン久保田」「 福島壱麺+いちまるらーめん」「みつか坊主」「 麺屋いちびり+ちかみちらーめん」「 らーめん専門和海+和 dining 清乃」「麺 FACTORY JAWS+麺のようし?」 の10店舗が出店する。

 出店店舗の選定について久保田さんは「実行員会の中に1年で500杯のラーメンを食べるメンバーがいて、彼のラーメンの舌を基準に1軒1軒、足を運んで出店をお願いしている。大手のチェーン店ではなく個人商店が多いのが特徴」と話す。イベント会場の設備については「ラーメンの味をしっかり出せるようにするため、設備もしっかりした建物を用意した。ぜひ美味しいラーメンを味わって欲しい」とも。

 優勝チームには京阪電車のヘッドーマークを賞状にしたものを贈呈する。この期間内は同様のヘッドマークを付けた電車も運行しているという。

 開催時間は9時30分~17時15分(チケット販売は16時45分まで)。競馬場への入場料が200円必要(10月10日は入場料無料)。ラーメンは1杯800円でチケットを購入する必要がある。

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