京都向日市激辛商店街で6月1日、「カレーパンフェア2016」が始まった。
(純)中国料理 麒麟園の「絶品旨辛 若鶏のカレー煮バーガー」(2個600円)
昨年に続き2回目の開催で、今年は同商店街加盟店の中から8店舗が参加。パン店、カフェのほか、中国料理店や日本料理店、バー、カレー専門店などが作る個性豊かでバラエティーに富んだカレーパンを提供する。
同商店街事務局の一人は「激辛商店街のカレーパンフェアだが、『激辛』のものもあれば、辛いものが苦手な人でも楽しめる『うま辛』のものもあり、幅広い人に楽しんでいただけるようになっている」という。
同商店街唯一のカレー専門店「カレー工房ギャー」の「マッドラスク」(240円)は1日5食限定で、同店の激辛カレー「マッドキーマ」をカリカリに仕上げたチーズラスクにつけて食べる。この日2人目の注文客は「カリカリの食感と後から舌に来る辛さが新鮮で、おいしかった。期間中に、また来たい」と話す。
辛くてうまいものナンバーワンを決めるイベントとして知られているKARA-1グランプリの初代優勝店「(純)中国料理 麒麟園」は「絶品旨辛 若鶏のカレー煮バーガー」(2個600円)で参加。こちらは1日20食限定で、この日最初の注文客は「ジューシーな鶏肉のカレー煮と白い中国風のパン、どちらも柔らかくてフワフワ。辛さも激辛ではなかったので、おいしく頂けた」と話す。
6月30日まで。