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伏見で京都学生祭典のプレイベント 演舞やみこしで盛り上がる

演舞の「京炎 そでふれ」を披露する学生たち

演舞の「京炎 そでふれ」を披露する学生たち

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 伏見大手筋商店街と伏見港公園(伏見区葭島金井戸町)で5月21日、「京都学生祭典@伏見」が行われた。

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 京都学生祭典は毎年10月、平安神宮前・岡崎プロムナード一帯で開催される学生プロデュースの祭り。組織運営や営業、広報などの各部門の運営を全て学生が行っている。

 今回、プレイベントと位置付け、「地域との密着したイベント」というコンセプトを掲げて連携できる団体を公募。応募のあった11団体の中から選ばれた伏見大手筋商店街振興組合との連携で、伏見での開催となった。

 伏見港公園会場のステージでは、演舞の「京炎 そでふれ」やアコースティックサークルの演奏を披露。その他、毎年5月に東北を訪れてさまざまな企画で京都と東北をつなぐ「東北プロジェクト」の活動発表ブースや、キッズスペース、縁日などでイベントを盛り上げた。大手筋商店街会場では、京都学生祭典のシンボル「京炎みこし」が商店街をパレードした。

 京都学生祭典広報部の藤原圭佑さんは「京都学生祭典はイベントが注目されるが、普段から朝の清掃や夜警など、京都の地域に密着した活動を行っている。今回も伏見の皆さんと一緒に、地域活動を通して京都を盛り上げていきたいと企画した」と話す。

 今後7月にもプレイベントを開き、10月の本祭を迎える。

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