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京都・和束の茶農家民宿、オープンに先駆けランチ営業始める

京都・和束の茶農家民宿、オープンに先駆けランチ営業始める

座敷で茶摘み体験ができる

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 京都・和束(わづか)町の茶農家民宿「えぬとえぬ」(和束町中菅谷、TEL 080-3867-8884)が7月30日の民宿オープンに先駆けて、茶懐石を楽しめるランチ営業をスタートした。

茶摘みした茶葉は天ぷらにしてくれる

 和束町は京都府の南東部に位置する町で、宇治茶の総生産数量の半分以上が同町で生産されるなど、京都有数のお茶どころとして知られる。

 和束が位置する山城地域は2015年4月、「『日本茶800年の歴史散歩』~京都・山城~」として日本遺産(Japan Heritage)に登録され、本年度は「お茶の京都博」が開催されるなど、例年以上に注目を集めている。

 同宿は、「和束のお茶の素晴らしさを、世界中の人に広めたい」と、和束の茶農家の北和雄さん一家が自宅の古民家を活用して運営する。

 宿を切り盛りする次女の紀子さんは、ランチで提供する茶懐石のこだわりについて、「茶畑から来客に合わせて刈り取った茶葉を座敷で茶摘み体験できるなど、『茶農家しかできないこと』にこだわった。料理の中で使用する抹茶も、生産から製造まで自社でやっているからこそ、ふんだんに使える」と説明する。

 長岡京市から訪れたという主婦の2人連れは「古民家の座敷で食べるお茶ずくめの料理は、ここでしか食べられないので貴重。ランチ後に見学した工場では、品質を維持するための工夫、暑さとの戦いなど、想像以上に大変な手間が掛かっていること、生産から製造まで、お茶づくりは一瞬も気が休まらない時間が続くことを知った。わざわざ和束に来て良かった」と笑顔で話していた。

 北さんは「7月30日には、いよいよ宿がオープンする。和束は何もないことが逆に魅力。農家の人や町の若者と語り合ったり、日常の生活とは違う、ゆったりした時間や世界を楽しんでいただいたりすれば」と話す。

  宿泊料金は、1人1泊(2食付き)1万2,000円(2人以上から宿泊可能)、ランチは3,500円(2人以上から受け付ける)。予約は電話で受け付ける。座敷での茶摘み体験は茶葉の生育状況によって異なるため、事前の問い合わせが必要。

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