京都向日市激辛商店街が、8月28日に石川県白山市・松任総合運動公園芝生広場(白山市倉光四丁目22)で開催された「北陸KARA旨グルメ No.1決定戦」に登場した。
同グランプリは、北陸の激辛店舗のNo.1を決定するイベントで、今回で3回目の開催。 主催は「KARA旨グランプリ実行委員会」で、白山市商工会会議所の青年部が中心となり、町おこしの取り組みとして行われている。今回は各地から29店舗のKARA旨自慢の店舗が参加、2万人が来場した。
京都向日市激辛商店街の同大会への参加は3年連続で「麒麟園」「堀井商店」「久蔵(きゅうぞう)」など3店舗が参加した。
同大会の部会長を務める、長崎さんは、「京都から向日市激辛商店街に来てもらう意義は大きい。集客面だけではなく、共に激辛をテーマとした町おこしを
行っている団体が連動して、イベントコラボができるというのは素晴らしいこと」
と言う。
イベントについては「今回は『入場者をいかに増やすか』『県外の出店者にいかに出店してもらうか』『イベントを昨年よりいかに盛り上げることができるか』などのテーマを掲げてきたが、入場者が昨年の倍増の2万人と大幅に増やすことができ、出店も県外が目標の約4割に到達できたことは非常に良かったと考えている」「『激辛料理早食いバトル』で自主制作映像などを盛り込むなど場内を大いに盛り上ることができた部分は大成功」と総括した。
同イベントは京都府の「旨辛!!とろとろなんこつ丼」の辛獅子が投票により、グランプリに選ばれ幕を閉じた。