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伏見・金礼宮神幸祭、総勢260人の男性みこし巡行は圧巻

みこしが伏見の町を練り歩く

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 伏見を代表する神社である、金礼宮(伏見区鷹匠町)の神幸祭が5月15日行われた。

金礼宮の神事、神幸祭

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 神幸祭は、伏見呉竹の里に鎮守する金礼宮の神事で、この地区を癒し、こころ和ませ町の発展を祈願する。

 当神社から、みこし巡行が10時にスタート。巡行のコースは大手筋商店街や、キンシ正宗、松山酒造、月桂冠など伏見の代表的な酒蔵を経由するもので、京阪電車伏見桃山駅から丹波橋駅にかけての一帯を巡行し18時頃に到着した。

 沿道に集まった観衆は、女性みこし、男性みこしに参拝し、担ぎ手に声援を送る。みこしの担ぎ手は男性は260人で交代で8時間の長丁場を乗り切る。

 同神社の氏子総代の立原誠一さんによると「今年で神幸祭が復活して7年目、今年は5月15日に開催出来て非常に嬉しい。50年間途絶えていた祭りを今後みんなで力を合わせ絶対守っていきたい」との思いを語っていた。

 同神社では11月にはお火焚祭が開催される。

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