NHK総合の情報バラエティー番組「ブラタモリ」の5月7日放送回で「伏見」が登場する。
町歩きの達人・タモリさんが、ブラブラ歩きながら知られざる町の歴史や人々の暮らしに迫る番組が「ブラタモリ」で、土地のナゾ、町に残された様々な痕跡にタモリさんが出会いながら、町の新たな魅力や歴史・文化などを再発見していく。
ブラタモリの京都歩きは2015年(平成27年)1月6日に放送されたパイロット放送と、第4レギュラーシリーズの京都編として2016年4月30日に放送された「嵐山はナゼ美しい」に次ぐ放送で、テーマは「知られざる首都・伏見」となっている。
豊臣秀吉が晩年もっとも愛した町、伏見。伏見城を中心とした町には有名武将達がそろい踏みした歴史もあり、ブラブラしながら秀吉がおこなった町づくりの痕跡を訪ね歩く。
タモリさんを案内したのは、京都高低差崖会崖長の梅林秀行さんで、等高線を無視して、傾斜地に直線的に造られた城下町、「豊臣地形」や、今も残る深くて広い堀の解説が期待される。
放送時間は5月7日、19時30分~20時15分。