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伏見の名水で宇治茶をいれる小学生向けワークショップ 大学生と伏見区が企画

宇治茶を淹れる小学生参加者

宇治茶を淹れる小学生参加者

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 伏見区地域力推進課は京都文教大学の学生プロジェクト「宇治☆チャレンジャー」と協力し、8月9日に「『伏見の名水で宇治茶を淹(い)れる』ワークショップ」を区役所1階ホールで開催した。

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 地域団体や大学と連携開催する「伏見連続講座-ふれて,しって,みて伏見-」の中での試み。今回は伏見区誕生90周年特別編として、伏見区役所、京都文教大学地域連携学生プロジェクト「宇治☆茶レンジャー」および月桂冠(げっけいかん)大倉記念館が連携し、地域の歴史や文化を学び、愛着を深めてもらおうと小学生の親子を対象にワークショップを企画した。

 「宇治☆茶レンジャー」は2010(平成22)年から「宇治茶を通してコミュニケーションを生み出し、宇治茶の魅力を広く地域に発信する」ことを目的に活動している京都文教大学学生有志による団体。学生自身がまず宇治茶の歴史や製法、おいしいいれ方などを学び、自らの視点で宇治茶の魅力や楽しさを広く地域に紹介する活動を行っている。

 当日は区内の親子9組18人が参加。西岡成一郎月桂冠大倉記念館館長による伏見の名水「さかみづ」についての話から始まった。「宇治☆チャレンジャー」学生10人が各組を担当し、宇治茶についての説明と学生手作りのすごろくによる宇治茶ラーニングゲームのセッションを経て、おいしい宇治茶のいれ方のワークショップでは子どもが急須からお茶をいれる体験をした。

 企画を担当した区地域力推進室の早崎真魚さんは「今年伏見区が90周年を迎えることを記念し、産官学の協力で初めて開催できた。これからの伏見を担う子どもたちが伏見の水の魅力やお茶の文化を肌で感じ、それらに愛着を持ってもらえるきっかけになれば」と話す。

 参加した子どもからは「お茶をいれるときに急須を振るのが楽しかった」との声があった。

 区では新型コロナウイルス感染症対策を行いながら、こうした産官学連携で地域の魅力を子どもの学びにしていく企画・活動にこれからも注力していくという。

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