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伏見・納屋町商店街のゆるキャラ「なやまっち」がパフェに 商店街のPRに一役

なやまっちパフェ

なやまっちパフェ

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 京都市伏見区のゲストハウス「GAFU HOSTEL&DINER」(伏見区中油掛町)が7月9日、納屋町商店街のゆるキャラ「なやまっち」をモチーフにしたパフェの販売を開始した。

伏見・納屋町商店街のゆるキャラ「なやまっち」

 納屋町商店街は伏見7商店街の一つ。古くから「伏見の台所」と呼ばれた商店街で、伏見の住民だけでなく奈良からも買い物客が来てにぎわった。現在では、パリの「パッサージュ」をイメージしてデザインされたアーケードがシンボルになっている一方で、老舗の川魚専門の鮮魚店やメロンパンの有名なパン店などがあり、新旧の魅力が楽しめる商店街として知られる。

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 「なやまっち」は2013年に誕生した同商店街のゆるキャラ。同商店街では看板やタペストリーなど至る所に「なやまっち」がデザインされており、「納屋町商店街=なやまっち」という認知度が高まっている。同商店街のアーケードで流されている「なやまっちソング」は誰でも口ずさめる歌として親しまれている。同商店街では、LINEスタンプやグッズ開発など、なやまっちを使った商店街のPRを積極的に進めている。

 今回のパフェは「なやまっちを使った納屋町商店街の活性化」の一環として、同商店街理事会からの「ワンコインでお手軽に食べられるものを作ってほしい」という呼び掛けに、同店が応じる形で企画がスタートした。

 GAFU DINERの山田遥加さんは「ワンコインで食べられるものとして、パフェを考案した。苦労したのは、なやまっちの頭の楕円をどのように表現するかということ。アイスクリームを高めに盛ったりしたが、溶けていくとホラーのようになってしまうので断念。表面がツルッとしたアイスクリームのコーンを逆さにして、そこにレモン味のチョコレートを塗ることで解決した」と振り返る。

 パフェは顔の部分はアイスクリームコーンにレモン味のチョコレート。バニラアイス、ホイップクリーム、フルーツ、コーンフレーク、シフォンケーキを使っている。

 山田さんは「国内外からの観光客の方はもちろん、地元の方が他の地域の方に自慢したくなるような、愛される商品となってほしい。その結果として『なやまっちパフェ』が納屋町商店街の活性化に貢献できればうれしい。納得のいく味を探すために、スタッフ一同で何度も試食を重ねた自信作なので、ぜひ召し上がっていただければ」と呼び掛ける。

 価格は500円。当面の間は数量限定販売(販売数はダイニングの繁忙状態によって異なる)。