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京田辺で「玉露のうまい淹れ方コンテスト府予選」 京都で初の全国大会も

最高品種の玉露を生産する京田辺の茶畑

最高品種の玉露を生産する京田辺の茶畑

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 京都府京田辺市の「社会福祉センター(京田辺市興戸犬伏)」で1月13日、「第12回全国玉露のうまい淹れ方コンテスト」の京都予選会が行われる。

第12回全国玉露のうまい淹れ方コンテスト京都府大会のポスター

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 日本茶の最高級茶種の「玉露」の美味しさや魅力を知って貰うことを目的に、これまで福岡県で行われてきた同イベント。今回は京都府で行なわれている「お茶の京都博」の関連イベントとして、予選会と全国大会を京都府で行う。

 「お茶の京都」は「海の京都」「森の京都」に続く「もう一つの京都」プロジェクトの第3弾。2017年4月~2018年3月の1年間にわたって行っている。山城地域12市町村(宇治市・城陽市・八幡市・京田辺市・木津川市・久御山町・井手町・宇治田原町・笠置町・和束町・精華町・南山城村)でさまざまなイベントを開き、宇治茶の魅力を国内外に発信していくもので、今回のイベントもその一環。

 当日は、50人の参加者が5人1班による対戦で1人を選出する勝抜方式(トーナメント方式)で、京田辺産の最高級玉露の美味しい淹れ方を競う。1回戦と準決勝は班ごとの出場者が、別の班の淹れた玉露を審査し、最も美味しく玉露を淹れた選手を選出。決勝戦は実行委員会が指定した審査員が審査を行う。

 優勝者と準優勝者は賞状と2月12日に行われる全国大会の本戦の2回戦からの出場権が授与される。

 開催時間は13時30分~16時(受付開始13時)。
 参加費は1,000円。

 申し込みはFAXか郵送で1月4日(17時必着)まで受け付ける。定員(50人)を超えた場合は抽選になる。

 問い合わせは、第12回全国「玉露のうまい淹れ方」コンテスト京都府大会実行委員会事務局・京田辺市経済環境部農政課内(TEL 0774-64-1362)まで。

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