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伏見桃山城で伏見お城まつり長岡京で「押し花」作品展

伏見お城まつり 伏見桃山城・天守閣内部の特別公開など1万人楽しむ

伏見お城まつり 伏見桃山城・天守閣内部の特別公開など1万人楽しむ

天守閣内部が特別公開された伏見桃山城

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 京都市伏見区の伏見桃山城前広場で11月19日、「第4回伏見お城まつり」が行われた。

特別公開された伏見桃山城天守閣の内部

 「伏見のシンボル・伏見桃山城の在り方や活用方法をみんなで考えていくきっかけにしたい」と、建造50周年の2014年から始まった同イベント。今年は100を超える飲食・物販ブースが出店、キッズスペースも拡大するなど「手作りの市民まつり」として定着してきた。

 当日は10時の開会式からイベントがスタート。京都橘大学和太鼓部の演奏で城門を開門すると、待ちわびた市民らが笑顔で入場した。

 中央ステージでは、乙訓(おとくに)地域を中心に活躍する戦国劇団「乙訓戦国つつじ」と「大和乃侍 羽々斬」がコラボした幕末劇「鳥羽伏見の戦い」や、伏見・深草の地域住民が創作した盆踊り音素「藤森音頭」など、13の演目が披露された。

 同城の大天守閣は普段は耐震基準の問題などで一般公開されていないが、この日は1階部分が特別公開された。内部では伏見城(指月城)の最新発掘成果が立体模型で展示され、多くの市民が興味深そうに見入っていた。そのほか、豊臣政権時代の武家屋敷の金箔(きんぱく)瓦や、関ヶ原の合戦の前哨戦となった伏見城攻防戦の火災で燃えて炭化したおにぎりなど、同区内で発掘された歴史文化遺産が展示された。

 伏見区内から来たという男性は「改めて天守閣の内部に入ると、この城のスケールの大きさがよく分かる。伏見の大切なシンボルとして、市民でも活用方法を議論していきたい。行政はこの城を中心とした観光客誘致などを積極的に取り入れてほしい。立体模型は区役所に展示するなど、もっと多くの人に見て貰える工夫も必要」と話す。

 実行委員長の小林大祐さんは「土曜日が雨だったので心配したが、幸い天候が回復してくれた良かった。今年から行政の支援が終了して自力でイベントを開催することになり、多くの企業や店舗、個人の方の支援で開催できた。来年以降も継続的に開催することで、伏見を盛り上げていきたい」と振り返る。

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