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京都・伏見で春の風物詩「三十石舟」運行 水辺で「桜まつり」も

桜まつりの中、運行が始まった三十石舟

桜まつりの中、運行が始まった三十石舟

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 京都・伏見の宇治川で4月1日、「三十石舟(さんじっこくぶね)」の運行が始まった。

三十石舟に乗船する観光客

 伏見の春の風物詩として知られる三十石舟は、伏見-大阪間の水上交通機関として江戸初期から明治中頃まで活躍していた旅客船。現在は、春と秋に観光遊覧船として伏見の寺田屋浜乗船場を出発し、三栖閘門下船、その後再び寺田屋浜乗船場に戻るコースで1日6便運行している。

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 京都と大阪を短時間でつなぐ「快速線」だった三十石舟は、都市の流通を陰で支えていた。伏見の船着き場は平戸橋、蓬莱橋、京橋、阿波橋にあり、伏見から出航する便は夜に出て、早朝大阪に到着していたという。

 4月3日は、宇治川沿い(京橋~であい橋)で「第10回桃山語り部の道 桜まつり」を開催した。飲食、花苗木、和装小物の販売、南浜小学校児童による和太皷演奏、伏見中学校生徒の吹奏楽演奏、リバーサイドライブを行ったほか、酒どころ伏見ならではの「清酒の振る舞い」もあり、来場者を盛り上げた。

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