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龍大生考案のハート型スイーツ「大山崎恋ぱん」が大丸で特別販売

「大山崎恋ぱん」を特別販売する学生ら

「大山崎恋ぱん」を特別販売する学生ら

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 龍谷大学(伏見区)政策学部・深尾ゼミの学生が考案した大山崎町のハート型スイーツ「大山崎恋ぱん」が9月13日・14日、大丸京都店で特別販売された。

龍大生が考案した大山崎スイーツ「恋ぱん」

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 同ゼミでは2年生から3年生にかけて約1年間、候補地の中から学生たちが選んだ地域の活性化に取り組んでおり、本年度は「和歌山県有田市のワイン造り」「滋賀県東近江市の水車の活用」「大山崎町のPRプロジェクト」の3テーマに分かれて活動している。

 大山崎チームでは、今春から大山崎町商工会と連携して、同町のパン店やカフェとコラボ。ハート型の地形にちなんだスイーツ開発に取り組んできた。これまで、6月にデニッシュ生地の「ぷちねす」、9月のイベントでは「恋するおもち(恋もち)」をお披露目してきた。

 今回の特別販売は、同町のパン店「ル・クロエ」と協力して実施。販売会に合わせて、同町が仕掛ける「決戦の町天王山」にちなんだ「勝ちぱん」と、ハートにちなんだ「恋ぱん」という新コンセプトも考案した。

 当日は、学生らが店頭に立って接客。商品の説明や商品の受け渡しを全て行った。

 同ゼミ生で政策学部3年生の加畑実乃里さんは「京都の中心部の百貨店で販売できて、貴重な経験になった。今後は『9月23日に向日市のKARA-1グランプリ』『9月24日に龍谷大学のオープンキャンパス』でも販売する予定なので、足を運んでいただけたら」と呼び掛ける。

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