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「日本酒条例サミット in 京都」 伏見17蔵含む全国100蔵元超が集結

昨年の「日本酒条例サミット in 京都」の様子

昨年の「日本酒条例サミット in 京都」の様子

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 京都市役所前広場(京都市中京区寺町通御池上る上本能寺前町)で11月19日、「日本酒条例サミット in 京都」が行われる。主催は京都日本酒サミット実行委員会。共催は京都市、京都酒造組合、伏見酒造組合。

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 京都市は京都の伝統産業品振興の一環として、2013年に日本で初めて「京都市清酒の普及の促進に関する条例(通称:日本酒乾杯条例)」を制定した。その動きが全国に広がり、今では約130の自治体が同様の条例を制定している。

 「日本酒条例サミット in 京都」は、全国の条例制定の自治体に呼び掛けて開いているイベントで、今回で4回目になる。

 イベントの運営を手掛けるリーフ・パブリケーションズ編集長でイベントプロデューサーの上山賢司さんは「『京都市役所前に巨大な日本酒屋台村が登場』というのが、このイベントのコンセプト。今年は京都市伏見区の17蔵元を含む全国の100を超える蔵元の約200銘柄の日本酒が集まった。日本酒屋台村というワクワクする空間で、これだけの銘柄を1杯(60ミリリットル)200円から500円とお得なプライスで楽しめるのが特長」と話す。「京都市役所前という便利な立地なので、イベントだけではなく周辺の食べ歩きや買い物も楽しんでほしい」とも。

 当日は京都市営地下鉄の協力でサブウェイパフォーマーステージとして「津軽三味線Juki(三味線)」「あきっすん(デュオ)」「尾辻優衣子(二胡)」などのステージ演奏や、参加している各自治体のPRタイムなども設ける。

 開催時間は10時~17時。入場無料。料金はチケット制で、前売りお酒券(限定2000枚、100円券×20枚)=1,500円、当日お酒券(100円券×10枚)=1,000円、プレミアム前売りお酒券(100円券×20枚、おちょこ付き)=3,500円。前売り券はチケットぴあで販売している。

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