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伏見稲荷大社、幻想的な朱色の灯の神事「宵宮祭」

真っ赤に浮かび上がる伏見稲荷大社

真っ赤に浮かび上がる伏見稲荷大社

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 伏見稲荷大社(伏見区深草藪之内町)の中でも、もっとも大きな規模の祭と言える本宮祭(もとみやさい)が、7月24日に実施される。稲荷大神の分霊を祀る全国の崇敬者が総本宮に参拝し、日々の神恩に感謝する大祭だ。

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 前日の7月23日の18時からは、宵宮祭(よいみやさい)が行われ、伏見稲荷大社の境内や露天は朱色一色に美しく染まった。宵宮は、稲荷山をはじめ境内の全域に散在する石灯篭や提灯にあかりを灯す万灯神事となっている。

 浴衣を着た多数の参拝客からは、真夏の夜の夢のような幻想的な神事に、ため息が漏れ、ひとときの夏の涼を楽しんでいた。

 本宮祭は7月24日の9時から行われる。

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